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ランサムウェア対策チェックリスト|自社の危険度を確認する20項目

リスク評価中小企業向け
ランサムウェア対策チェックリスト|自社の危険度を確認する20項目

ランサムウェア対策は「導入済み」ではなく「機能しているか」が重要

ランサムウェア対策は「導入済み」ではなく「実際に機能しているか」が重要です。ウイルス対策ソフトを入れている、バックアップを取っている、という状態だけでは十分とは言えません。
侵入されにくい環境を作ること、侵入されても被害を広げないこと、暗号化されても復旧できることまで確認する必要があります。
このチェックリストでは、経営層・情報システム担当者が最低限確認すべき20項目を整理しました。まずは該当数を確認し、自社の弱点を見える化してください。

ランサムウェア対策チェックリスト

以下の20項目で、自社の対策状況を確認しましょう。

基本対策確認
OSやソフトウェアを最新状態にしている□
VPN、ルーター、ファイアウォールの更新を定期的に確認している□
サポート切れのOSやソフトウェアを使っていない□
ウイルス対策ソフトやEDRを導入している□
セキュリティ製品の定義ファイルを自動更新している□
認証・アカウント管理確認
VPNやクラウドサービスに多要素認証を導入している□
管理者アカウントを必要最小限にしている□
退職者や異動者のアカウントを速やかに削除している□
パスワードの使い回しを禁止している□
不審なログインを確認できる仕組みがある□
バックアップ・復旧確認
重要データを定期的にバックアップしている□
バックアップを社内ネットワークから切り離して保管している□
バックアップから実際に復元できるかテストしている□
バックアップの保存世代を複数持っている□
バックアップ環境へのアクセス権限を制限している□
初動対応・社内体制確認
感染時の社内連絡先が決まっている□
感染端末をネットワークから切り離す手順が決まっている□
警察、専門業者、取引先への連絡基準がある□
身代金要求を受けた場合の判断ルールがある□
年1回以上、インシデント対応訓練を行っている□

チェック結果の見方

該当数状態
16〜20項目基本対策は整っているが、復旧訓練や監視体制の確認が必要
11〜15項目一部に弱点がある状態。VPN、認証、バックアップの見直しが必要
6〜10項目感染リスク・被害拡大リスクが高い状態
5項目以下早急な対策が必要。被害時に業務停止が長期化する恐れあり

ランサムウェア対策は、単に製品を導入することではありません。 重要なのは、侵入されにくくすること、侵入されても広げないこと、暗号化されても復旧できることです。

まとめ

ランサムウェアは、今も企業にとって最も深刻なサイバー脅威の一つです。 警視庁やIPAのデータからも分かるように、被害は継続して発生しており、攻撃手口も変化しています。 まずはチェックリストを使って、自社の弱点を見える化しましょう。 対策状況を把握することが、被害を防ぐ第一歩です。